不正行為による罪に問われ、保釈中の身にあった日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告は12月、中東レバノンに逃れた。自身に何層ものビニール包装紙を巻くことにより、東京地検特捜部の目を逃れ、レバノンにたどりついていたことがわかった。

ゴーン被告(65)はベイルートのラフィク・ハリリ国際空港の記者会見に応じ、「私はいまレバノンにいます。もはや私は有罪が前提とされ、差別がまん延し、基本的な人権が無視されている不正な日本の司法制度の人質ではなくなります」と述べた。

一部筋からの情報によると、記者会見の時点では、まだセロファンに覆われていたという。

政府関係者は「ゴーン被告の様子は、過剰包装気味の典型的な菓子そのものでした。」と取材陣に対して述べた。ビニール包装紙に包まれたカルロス・ゴーン被告はごく普通の日本の製菓にしか見えなかったという。「いまだにあれがゴーン被告だったとは信じがたい」という声も多数聞かれた。

ちなみに、退職者や死亡者のデータを使って障害者の雇用数を、不正に水増ししていたとされる中央省庁の幹部は、いまだに逮捕されていない。

同様に、10メートル以上の津波がくるという予測データを握っていたのに関わらず、福島第一原子力発電所に対する対策を怠ったとされる東京電力の元幹部もいまだに逮捕されていない。

翻訳: M. Kageshita (Traffic Accident Interpretation Japan)

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